No. 12047
公開日 2022/12/21 最終更新日 2025/03/13
回答
Atermの動作モードをブリッジモード[*1]にしてください。
AtermのWANポートに接続しているプロバイダ提供機器[*2]で、IPv4 over IPv6通信[*3]がすでに設定済みの場合に、ACTIVEランプが緑点灯になっていてもインターネットにつながらなかったり、通信が安定しなくなる場合があります。
その場合は、ルータ機能を停止したい(ブリッジモードで使用したい) をご覧の上、Atermの動作モードをブリッジモードにしてください。
ブリッジモード変更後は、ACTIVEランプがオレンジ(橙)点灯します。
なお、これまで問題なく長い期間使用できていた状態で本現象になった場合は、プロバイダにインターネット接続サービスが正常に動作しているかをご確認ください。
以下のようなことが原因で本現象が起こっている可能性があります。
[*1] ブリッジモードとはAtermのルータ機能を停止して使用する動作モードのこと。プロバイダ提供機器とAtermの両方でルータ機能を使用すると、Atermの設定で失敗したり、動作が不安定になることがあるので、ブリッジモードに切り替えます。(Atermのルータ機能を使用する場合は、プロバイダにご確認の上、プロバイダ提供機器のルータ機能を停止してください)
[*2] ONU[回線終端装置]やHGW[ホームゲートウェイ]などのプロバイダ(または回線接続事業者)提供の通信機器
[*3] v6プラス・transix・OCNバーチャルコネクト・クロスパスなどのIPv4 over IPv6通信サービス
対象機種
7200D8BE
WX1500HP、WX1800HP、WX3000HP、WX3000HP2、WX3600HP、WX4200D5、WX5400HP、WX5400T6、WX6000HP、WX7800T8、WX11000T12
WG1200HP3、WG1200HP4、WG1200HS3、WG1200HS4、WG1800HP4、WG1900HP2、WG2600HM4、WG2600HP3、WG2600HP4、WG2600HS、WG2600HS2