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WL900UをIEEE802.11acで接続しても、OSのSSID(ネットワーク)一覧画面などでは、IEEE802.11nと表示される件について
対象製品
注意
WL900UでIEEE802.11acを使用するには、対象のWi-Fi(無線LAN)親機で、暗号化が「WPA-PSK(AES)」または「WPA2-PSK(AES)」に設定されている必要があります。
原因
OS側の表示機能が「IEEE802.11ac」に対応していないことが原因と考えられます。
対処方法
各OSでリンクアップ速度を確認していただき、「54Mbps」以上で表示されていれば、実際には「IEEE802.11ac」で接続できていると判断できます。
リンクアップ速度の確認方法については、各OSのサポート窓口などにご確認をお願いします。
(参考として、Windows 8.1とWindows 7でのリンクアップ速度の確認手順例を以下に掲載しています。)
Windows 8.1の場合
- 『コントロールパネル』を表示します。
- 『コントロールパネル』から、[ネットワークとインターネット]を選択します。
- [ネットワークと共有センター]を選択します。
- 画面左の[アダプターの設定の変更]を選択します。
- [ネットワーク接続]画面が開きますので、[Wi-Fi](AtermWL900Uで使用しているネットワーク)アイコンをダブルクリックします。
『Wi-Fiの状態』画面が表示されます。
「速度」の表示が54Mbps以上になっていれば、IEEE802.11acで接続されています。
Windows 7の場合
- スタートメニューから『コントロールパネル』を選択します。
- 『コントロールパネル』から、[ネットワークとインターネット]を選択します。
- [ネットワークと共有センター]を選択します。
- 画面左の[アダプターの設定の変更]を選択します。
- [ネットワーク接続]画面が開きますので、[ワイヤレスネットワーク接続](WL900Uで使用しているネットワーク)アイコンをダブルクリックします。
『ワイヤレスネットワーク接続の状態』画面が表示されます。
「速度」の表示が54Mbps以上になっていれば、IEEE802.11acで接続されています。