* 本文の文言を一部変更しました。(2020年3月5日)
このたびAterm製品の一部で、悪意のある第三者により、お客様の意図しない現象を引き起こされる可能性があることがわかりました。
Aterm製品は、管理パスワードおよび無線暗号化キーによって、お使いの方以外はアクセスできないようになっておりますが、万が一に備え、対象製品をお使いの場合は以下の内容に従ってご対応をお願いいたします。
ご利用いただいているお客様には、ご不便とご迷惑をお掛けいたしましてまことに申し訳ございません。
WF1200CR / WG1200CR
悪意ある第三者によってお客様がご使用の製品がアクセスされた場合、
→ 任意のOSコマンドが実行されてしまう。
WG2600HS
悪意ある第三者によってお客様がご使用の製品がアクセスされた場合、
→ 対象製品の「見えて安心ネット」のページ上で任意のスクリプトが実行されてしまう。
→ 任意のOSコマンドが実行されてしまう。
以下の表より各機種ごとの対処方法をご確認いただき、最新のファームウェアにバージョンアップを行ってください。
機種名 | 対処方法 |
---|---|
WF1200CR | 最新のファームウェアにバージョンアップを行ってください。 オンラインバージョンアップ手順はこちらをご覧ください。 |
WG1200CR | 最新のファームウェアにバージョンアップを行ってください。 オンラインバージョンアップ手順はこちらをご覧ください。 |
WG2600HS | 最新のファームウェアにバージョンアップを行ってください。 オンラインバージョンアップ手順はこちらをご覧ください。 |
本脆弱性情報を弊社へご報告をいただきました関係機関の皆様に厚く御礼申し上げます。
Japan Vulnerability Notes : JVN#49410695 / JVN#25766797