暗号化を設定する
暗号化についての詳細は こちら
暗号化を行う親機と子機それぞれに設定をする必要があります。
※工場出荷状態の設定については本商品のラベルに記載されています。
<ご注意>
- 本商品をより安全にお使いいただくために、暗号化キーは、初期値(工場出荷状態の値)から変更してください。
- 暗号化キーは、名前や生年月日、同一数字など、他人に推測されやすい文字列の使用は避けてください。また、複数の機器やサービス間での使い回しはしないでください。
- 本商品の暗号化キーを変更すると子機から接続できなくなります。暗号化キーを見ることができませんので、記録しておくことをお勧めします。
■親機の暗号化を設定する
「クイック設定Web」で設定する
- 1.
-
かんたんモード「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」、「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」または、
詳細モード「Wi-Fi設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」、「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」で設定する
■子機の暗号化を設定する
子機WG1800HP/WG1400HPの場合「クイック設定Web」で設定する
無線LAN内蔵パソコン(Windows 10/8/7、Windows VistaおよびWindows XP)の場合
ワイヤレスネットワーク接続の設定をする
- ・
- Windows 10の場合
- ・
- Windows 8の場合
- ・
- Windows 7の場合
- ・
- Windows Vistaの場合
- ・
- Windows XPの場合
らくらく無線スタートを使う場合
子機に添付の取扱説明書などをご覧ください。
※「らくらく無線スタート」対応の子機は こちら
らくらく無線スタートEXを使う場合
こちらをご覧ください。
※無線LAN内蔵パソコン(Windows 10/8/7、Windows Vista、Windows XP(SP3)、およびMac OS Xのパソコン)でWi-Fiをご利用の場合に使用することができます。
「らくらく無線スタート」対応の子機をご利用の場合は、「らくらく無線スタート」で設定を推奨しますが、ご使用のパソコンがWindows 10/8/7、Windows VistaおよびWindows XP(SP3)の場合には、「らくらく無線スタートEX」もご使用になれます。
※「らくらく無線スタート」対応の子機は こちら
<お知らせ>
- 本商品には2つのネットワーク「プライマリSSID」「セカンダリSSID」があります。 それぞれのネットワーク名(SSID)に対して、異なるセキュリティ設定(暗号化機能、ESS-IDステルス機能、MACアドレスフィルタリング機能)ができます。
※詳しくは、マルチSSIDをご覧ください。
- 128bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して104bit鍵にした暗号機能です。
- 暗号化機能は、完璧に傍受や盗聴から守ることを保証するものではありません。セキュリティを向上させる機能の1つであるということをご理解いただきご使用ください。
- 暗号化の設定は、親機と子機(子機を使用するパソコン)で同じ設定にしてください。
- 暗号化キーはネットワーク名(SSID)1つにつき1つだけ使用します。複数の子機を使用する場合、すべての子機に本商品と同じ暗号化キーを設定してください。
- 1つのネットワークで利用できる暗号化方式は、1つです。混在はできません。
また、WPA-PSK/WPA2-PSKをご利用になるには、対応した子機が必要です。
- Windows 10/8/7、Windows VistaおよびWindows XP上でユーティリティを使用する場合は、Administrator(権限のあるアカウント)でログオンしてください。
管理者権限がないと、Wi-Fi接続などができなくなります。
- 子機を同じパソコンに複数同時に使用することはできません。
また、他のネットワークデバイス(LANポートデバイスなど)とも同時に使用することはできませんので、1台のパソコンに対して使用するネットワークデバイスは1つだけにしてください。