基本設定

ネットワーク（SSID）や暗号化など無線LANに関する設定をします。
接続する無線LANアクセスポイント（親機）の設定と合わせることで無線LAN接続ができます。
設定値を選択したあとは、[設定]をクリックします。

■基本設定

画面例

［Wi-Fi設定］

無線LAN接続に関する設定をします。

  • 中継機能 （初期値：使用しない）
  • 無線LAN端末（子機）と無線LANアクセスポイント（親機）の通信を中継し、無線LAN通信の使用範囲を拡張します。
    「使用する」にするためには、Wi-Fi高速中継機能／Wi-Fi TVモード中継機能に対応した無線LANアクセスポイント（親機）とらくらく無線スタートで接続する必要があります。
  • 中継モード （初期値：Wi-Fi高速中継）
  • 本商品の中継機能を有効にする場合に選択します。
    • Wi-Fi高速中継

      2.4GHz帯の中継を行う場合に選択します。
      Wi-Fi高速中継機能の詳細はこちら

    • Wi-Fi TVモード中継

      5GHz帯の中継を行う場合に選択します。
      Wi-Fi TVモード中継機能の詳細はこちら

      ※無線LANアクセスポイント（親機）との接続が切断された場合に中継機能が停止します。

  • 中継機能を有効にするためには、選択した中継モードに対応した無線LANアクセスポイント（親機）とらくらく無線スタートで接続する必要があります。
  • ネットワーク名（SSID）
  • 無線LANアクセスポイント（親機）のネットワーク名(SSID)を32文字以内で入力してください。

  • ※無線LANアクセスポイント（親機）としてAterm シリーズを使う場合、工場出荷時のネットワーク名（SSID）は、無線LANアクセスポイント（親機）のラベルに記載されています。ただし、記載がない場合は「WARPSTAR-XXXXXX」（XXXXXXは無線LANアクセスポイント（親機）のラベルに記載されているMACアドレスの下6桁）です。

  • [アクセスポイント検索]をクリックすると、無線LAN端末（子機）の周囲にあるネットワークをスキャンし、それぞれの通信状態を表示します。また、リストの中から接続したいネットワークを選択して接続することができます。
  • 詳細はネットワークスキャンとSSID指定による無線LAN接続をご覧ください。
  • 暗号化モード （初期値：暗号化無効）
  • 無線LANアクセスポイント（親機）の暗号化に合わせて暗号化の設定をします。
    • 暗号化無効
    • WPA/WPA2-PSK(TKIP)
    • WPA/WPA2-PSK(AES)
    • WPA2-PSK(AES)
    • WPA-PSK(AES)
  • 指定方法 （初期値：英数記号（8～63桁））
  • 暗号化キー(解読パスワード)の指定方法を選択します。英数記号（0～9、a～z、A～Z、記号（スペース除く））、または16進(0～9、a～f、A～Fで構成される文字列)から選択してください。
  • 暗号化キー
  • 指定方法で選んだ文字の桁数分を入力します。 文字の種類は、英数字を選択した場合は、0～9、a～z、A～Zで構成される文字、16進数を選択した場合は、0～9、a～f、A～Fで構成される文字を指定します。
    暗号化キーは、同じ文字列を使っている無線LANアクセスポイント（親機）と無線LAN端末（子機）の間でのみ、互いに通信できます。
    暗号化キーの文字列は、たやすく推測されないような文字列を使う必要があります。
    暗号化を行うときは、接続されている無線LAN端末（子機）に、無線LANアクセスポイント（親機）に設定したのと同じ暗号化キーを設定してください。

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「クイック設定Web」のメニュー画面（トップメニュー）が表示されます。

※表示されている画面の設定を変更したあとでトップページへ戻る場合には、 ［設定］をクリックしてから［トップページへ戻る］をクリックしてください。
［設定］をクリックする前に［トップページへ戻る］をクリックすると、変更した設定が反映されません。