本商品(中継機)と子機間に親機と異なるネットワーク名(SSID)と暗号化を設定する

対象の動作モード
動作モード略称
非メッシュ中継機/子機

本商品(中継機)と子機間のネットワーク名(SSID)、暗号化を変更することができます。

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

メモ

  • 本商品をより安全にお使いいただくために、暗号化キーは、初期値(工場出荷状態の値)から変更してください。
  • 暗号化キーは、名前や生年月日、同一数字など、他人に推測されやすい文字列の使用は避けてください。また、複数の機器やサービス間での使い回しはしないでください。
  • 本商品の暗号化キーを変更すると接続済みの子機とのWi-Fiが切断されます。子機から暗号化キーを見ることができなくなりますので、記録しておくことをお勧めします。

クイック設定Webで設定します。

1.
ホーム画面の「子機との接続設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」、「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」または「Wi-Fi詳細設定(6GHz)」をクリックします。

※ 以下は「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」の例です。

2.
ネットワーク名(SSID)を変更したい場合は、下記の項目を入力します。
  • ネットワーク名(SSID)

    半角の0~9、a~z、A~Z、スペース(先頭と末尾は使用不可)、下表の記号で、1~32桁で設定してください。

設定画面イメージ

メモ

  • 項目の入力、変更ができない場合は、「基本設定」-「基本設定」の[親機⇔中継機⇔子機の接続形式設定]で、中継機(本商品)と子機との接続に使用する周波数帯を「使用する」に設定してください。
3.
暗号化の設定を変更したい場合は、下記の項目を入力します。
  • 暗号化モード

    「WPA3-SAE(AES)」、「WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)」、「WPA2-PSK(AES)」または「WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)」を選択します。
    6GHz帯では「WPA3-SAE(AES)」のみ選択できます。

  • 暗号化キー

    任意の暗号化キーを入力します。
    英大文字小文字、数字、記号を組み合わせた13桁以上の文字列をお勧めします。
    8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)
    暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。

    • 8~63桁の場合:英数記号(0~9、a~z、A~Z、下表の記号)

      ※ 「」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「」と表示されます。

    • 64桁の場合:16進数(0~9、a~f、A~F)

    メモ

    • 本商品をWPA3が含まれる暗号化モードに設定した場合は、暗号化キーに使用できる文字は8~63桁の英数記号のみです。

設定画面イメージ

4.
[設定]をクリックします。
5.
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
6.
「設定内容を更新しました。」と表示されたら、設定は完了です。

使いかた

うまく動作しない場合は