Ver7.48 (2002/11/21) (WBR75H、WDR85FH/CE) |
1. |
静的ルーティング機能
本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、データの送信先をWAN側/LAN側/DMZ側に振り分けることができます。 |
2. |
複数固定IPサービス
複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、複数のインターネットサーバ公開などが可能になり、ローカルネットワークとグローバルネットワークが共存できるようになりました。
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<ご注意> |
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この機能をお使いになる方は必ず、「マニュアルダウンロード」コーナーにある「追加機能詳細ガイド」
をご覧ください。 |
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バージョンアップ前から複数固定IPサービスをお使いの方へ
今回の複数固定IPサービスでは、ローカルネットワークを同時使用できるように機能拡張しているので、「マニュアルダウンロード」コーナーにある「追加機能詳細ガイド」に従って、再設定してください。 |
3. |
PPPキープアライブ機能
PPP(Point to Point Protocol)コネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を行います。
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4. |
RIP対応
RIP(Routing Information Protcol) に関する設定を行います。
RIPを使用すると、ルータがネットワークの切断を自動的に検出し、別ルートを通れるようにルーティング情報を更新できます。 |
5. |
夜間等インターネットが混んで来た(輻輳した)状態の時に、データ転送速度が低下する事象に対してADSL回線からのデータ受信処理を改善しました。 (対象:WDR85FH/CE) |
6. |
Windows Messengerの『電話をかける』サービスが使用できない現象を改善しました。
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Ver7.30 (2002/09/13) |
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DMZホスティング機能
DMZ対応アドレスを任意のパソコンに指定しておけば、外部からのアクセスをそのアドレスに転送できます。
DMZ対応アドレスに外部公開したサーバをおくと、外部からの不正アクセスの攻撃から他のパソコンを守ることができます。 |
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クイック設定WebによるPing機能
クイック設定Web画面から、IPアドレスで指定したホストに対して、ICMPエコーリクエストメッセージを4回送信します。 |
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VPN(PPTP)パススルー機能
PPTP準拠のVPNクライアントソフトウェアを使って、自宅のパソコンから会社等のVPNサーバにインターネット経由でアクセスアクセスすることができます。
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SNTPによる時刻設定追加
SNTPサーバーを利用して、WARPSTAR内部の時刻の自動設定を行います。 |
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アクセス先複数登録
クイック設定Webで複数のインターネット接続先を登録しておくと、接続先を切り替えて利用することが可能です。
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MACアドレスによるポートマッピング
「ポートマッピング設定」において、従来は宛先アドレスの登録は IPアドレスのみでしたが、Macアドレスでも登録可能としました。 |
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多数のセッションを同時に使用するアプリケーションを利用した際に、動作不安定と成る現象を改善しました。
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Windows Messengerの「ファイル転送」に対応しました。(Windowsのみ) |
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一部のネットワークゲーム機器に接続して使用した場合、まれに動作不安定になる現象を改善しました。
設定などの詳細はこちらをご覧ください。 |
(追加) |
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ETHERNETポートでの有線接続によるスループット(FTP)測定値が50Mbpsに向上するようになりました。 |