Aterm 7200D8BE

Wi-Fi 7対応ホームルータ

親機
子機
中継機
メッシュ中継機

10Gbps WANポート+メッシュ中継機能搭載

Wi-Fi 7(11be)対応[同時利用タイプ]

11be/ax/ac/n/a(5GHz帯)&11be/ax/n/g/b(2.4GHz帯)

型番:PA-7200D8BE

4+4ストリーム

(5GHz帯/2.4GHz帯)

アンテナ数
  • 5GHz帯4×4
  • 2.4GHz帯4×4
Wi-Fi接続台数/利用人数

36※1 ※2 / 12※1

無線LAN 規格値
  • 5GHz帯5,764Mbps
  • 2.4GHz帯1,376Mbps
無線LAN実効スループット:
5,280Mbps※3(MLO有効時)
有線LAN 規格値:
2.5Gbps(WAN:10Gbps)
有線LAN実効スループット:
ローカルルータ 約2,350Mbps
  • 表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器と通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度ではありません。なお、各規格の理論上の速度はこちらをご覧ください。Wi-Fi 7(11be)で通信するには、親機・子機ともにWi-Fi 7(11be)に対応している必要があります。
  • ※1ご利用環境により異なりますので、ご利用の際の目安としてご参考にしてください。
  • ※2端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数です。また、利用人数は、一人当たり3台程度の端末を接続した場合を想定しております。ただし、部屋の間取り、障害物の有無、通信量などによって、通信できない場合もあります。5GHzと2.4GHzに分散して接続することを推奨します。
  • ※3MLO(Multi-Link Operation)のMLMR(同時モード)による(2.4GHz+5GHz)通信時の値です。表示の数値は当社の測定環境(混雑環境のない電波暗室)にて測定したものであり、ご利用の環境(電波状況、通信距離、パソコン性能、ネットワーク環境など)により、実効速度は異なります。測定条件等の詳細は、実効スループットの測定環境をご覧ください。

本製品に関するお知らせ

Wi-Fi 7(11be)対応

Wi-Fi 6の約1.2倍となる最大5,764Mbps(5GHz帯)の高速通信

「Wi-Fi 7(11be)」はWi-Fi 6Eの進化版として登場した通信規格。規格としては6GHz帯もありますが、7200D8BEでは現段階での端末対応状況や置きやすさなど利便性を考慮し、5GHz帯/2.4GHz帯に絞ることでコンパクトな本体サイズを実現しました。
通信性能としては、Wi-Fi 6の約1.2倍となる最大5,764Mbpsの高速通信が可能。また、2.4GHz帯通信においても1,376Mbpsの通信性能を備えています。

  • *表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器と通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度ではありません。

Wi-Fi 7の実力を引き出す先進技術

MLO(Multi-Link-Operation)

MLOは、複数の周波数帯を同時利用できるWi-Fi 7ならではの技術です。
7200D8BEでは、5GHz帯と2.4GHz帯を同時に利用できるので、それぞれの周波数帯域を合計した最大7,140Mbps(規格値)の高速通信が可能です。

また、MLOの方式である「同時モード(MLMR)」「切替モード(EMLSR)」の両方に対応。
同時モードでは、その名の通り2つの周波数帯を同時利用して通信速度を向上させます。切替モードでは、干渉を受けても違う周波数帯へすばやく切り替えて遅延を防ぎ、安定した通信を可能にします。

  • 表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器と通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度ではありません。
  • MLOの同時モード(MLMR)、切替モード(EMLSR)は端末側も対応している必要があります。MLO動作時は、MLMRおよびEMLSRの固定利用はできません。

Multi-RU(Multi-Resource Unit)

RU(リソースユニット)は無線周波数帯の小さなグループを指し、各RUは様々な大きさで構成されています。Wi-Fi 6では、1ユーザに対して1つのRUを割り当てて通信していましたが、Wi-Fi 7では、1ユーザに対して複数のRUを必要なだけ動的に割り当てることができるようになりました。
容量の大きいデータの送信時には一時的に多くのRUを割り当てるなど、状況に応じて柔軟に対応できるので低遅延で効率的な通信が行えます。

  • 受信側の端末がWi-Fi 7およびMuti-RU機能に対応している必要があります。

プリアンブルパンクチャリング

Wi-Fiが途切れる要因のひとつに無線電波の干渉があります。プリアンブルパンクチャリングは、利用中の特定のチャネルが妨害を受けてもそのチャネルを避けて通信する技術で、安定した高速通信を可能にします。

Wi-Fi 6などの従来規格では、無線リンクが混雑したときは信号間の干渉が発生して通信が低下することがありますが、Wi-Fi 7では信号間の干渉を自動で検出し、干渉のある帯域のみを避けて通信の継続が可能。Wi-Fi接続の効率化を実現します。

  • 受信側の端末がWi-Fi 7およびプリアンブルパンクチャリング機能に対応している必要があります。

4096QAM

QAM(Quadrature Amplitude Modulation)は、デジタルパケットをワイヤレスでデータ転送可能なアナログ信号に変換する技術です。数値は一定の帯域幅(通常は1Hzあたり)においてどれだけの情報量(ビット数)を伝送できるかを表します。

Wi-Fi 7では、このデータ変換の際の変調方式が改善され、通信の効率が向上。一度に変換できる情報量がWi-Fi 6の1024QAM(10bit)から、Wi-Fi 7では4096QAMに増加し、通信速度が約1.2倍になりました。

  • 受信側の端末がデジタル変調方式の4096QAMに対応している必要があります。

WAN 10Gbpsポート/LAN 2.5Gbpsポート搭載

Wi-Fi 7の通信性能を活かせる、WAN 10Gbpsポート/LAN 2.5Gbpsポート搭載

WANインタフェースは10Gbpsポート、LANインタフェースは2.5Gbpsポートを1ポート搭載。10Gbps光回線サービスを活用し、ゲーミングPCをはじめシビアな通信品質が求められる機器はLANの2.5Gbpsポートに有線接続するなどフレキシブルな利用に対応できます。

  • LANインターフェースは計4ポートのうち1ポートが2.5Gbps、3ポートが1Gbpsとなります。

[ワイドレンジアンテナPLUS]で、スマホが"より快適に"

[ワイドレンジアンテナPLUS]で、360°電波が届く

Atermシリーズの高速通信のカギである[μSRアンテナ]に加えて、立体的な三方向にまんべんなく電波を放射する独自の[ワイドレンジアンテナPLUS]を採用。360°電波が届き、安定した通信が行えます。

  • 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
  • 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
[測定方法]

親機のLANポートに接続したサーバパソコンから、子機のスマホ(2×2)暗号化無効、5GHz/HE160の通信速度をiperf(TCPモード)で測定。(2025年2月、当社測定)

[測定環境]
  • 親機:Aterm 7200D8BE
  • 子機:iPhone 16 Pro(iOS18.3)
  • ○サーバパソコン
    CPU:12th GEN Intel® Core™ i7-1260P x16 メモリ16GB Ubuntu 22.04.1 LT
  • ○親機と子機の距離 約2m

手にしたスマホの向きを気にせず、しっかりつながる

[ワイドレンジアンテナPLUS]ではアンテナ単体で全方位をカバーする3直交アンテナを4カ所に配置し、“多重偏波”のパワーアップを実現しました。

IPv6通信対応で混雑の少ない高速通信を確保

混雑の少ない通信方式【IPv6】でインターネット接続が安定

ネット接続端末の急増に対処するために登場した接続方式「IPv6(IPoE)※1」に対応。従来のIPv4方式に比べて混雑が少なく、安定した通信が可能になります。
また、従来はIPv6対応の端末でなければIPv6通信を利用できませんでしたが、「IPv4 over IPv6※2」技術により、IPv4端末もIPv6ネットワーク経由での通信が可能です。

さらに、IPv6 RA RDNSSオプション通知にも対応し、Android端末など、DHCPv6未対応端末にDNSv6サーバアドレスの通知が可能となり、IPv4を通る必要がなく、IPv6上ですべてを行うのでスムーズで高速な通信が可能となります。

  • ※1IPv6(PPPoE)には対応しておりません。なお、「DHCPv6-PD」はNTT系の回線に対応しております。非NTT系の回線については、回線事業者の仕様に依存します。
  • ※2IPv4 over IPv6通信は「MAP-E(v6プラス など)」または「DS-Lite(transixなど)」にてご利用いただけます。

IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)をご利用になるには、対応サービスのご契約が必要です。
詳しくは「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト」にてご確認ください。

NECプラットフォームズはIPv6の普及活動に貢献しています

World IPv6 Launch

「World IPv6 Launch」は、インターネット関連の標準化・教育・ポリシーに関する問題解決を行うInternet Society(ISOC)の提唱により、IPv6の普及を目的とした世界規模の活動です。

NECプラットフォームズ株式会社は、この「World IPv6 Launch」に参加し、IPv6に対応した高品質・高性能の製品を市場に提供することでIPv6のさらなる普及に貢献しています。

IPv6について詳しくはこちら

IPv6
World IPv6 Launch Logo
(Licensed under CC BY 3.0)

IPv6スペシャルページ

【メッシュ中継機能】で電波環境向上&Wi-Fiエリア拡大

家中にWi-Fiを張り巡らせられる【メッシュ中継機能】を搭載

7200D8BEは、メッシュWi-Fi親機としての使用はもちろん、メッシュ中継機としての使用も可能です。
【メッシュ中継機能】によって、親機と中継機が互いにつながりあって1つの大きなネットワークを形成。これまで親機だけでは電波が届きにくかった場所や、壁などがあって電波が弱まっていた場所までWi-Fiエリアを拡大でき、家中を安定した電波でカバーすることが可能です。

7200D8BEでは、最大9台のメッシュ中継機、および最大36台の端末を接続できます。

メッシュ中継について詳しくはこちら

  • 【メッシュ中継機能】をご利用の際は、同一機種でのご利用を推奨としています。
  • Aterm製品間でメッシュ中継をご利用頂ける場合があります。詳しくはこちらでご確認ください。
  • 【メッシュ中継機能】は、有線接続でメッシュWi-Fi親機と接続することも可能です。

テレワーク時代の新たなWi-Fiスタイル「メッシュ中継」とは?

【ローミング機能】によって途切れにくく安定した通信

従来の中継機能では、親機と中継機どちらか先につながった方が接続先として優先され、Wi-Fi接続したまま家の中を移動すると接続先の切り替えが必要となったり、通信が途切れることがありました。
こうした不満も、Atermのメッシュ中継で解消。いつでも電波環境の良い方へ自動切替する【ローミング機能】によって、部屋間を移動しても途切れにくく安定した通信を可能にします。

  • IEEE802.11k、IEEE802.11vに対応していない端末では自動で切り替わらない場合があります。

つながっている端末が見えるので安心

スマホアプリ「Aterm ホームネットワークリンク」を使ってメッシュ中継機の表示が可能。ネットワーク図の画面で、接続している親機/メッシュ中継機/接続端末を確認できるので安心です。

「Aterm ホームネットワークリンク」ついて詳しくはこちら

環境の変化にあわせて使い方が“選べる”!

7200D8BEは、Wi-Fi親機/Wi-Fi子機/Wi-Fi中継機のほかに、メッシュWi-Fi親機/メッシュ中継機としてもご利用いただけます。 例えば、Wi-Fi親機として使用していた7200D8BEをメッシュ中継の親機や中継機に転用するなど、使い方が選べます。
テレワーク(在宅勤務)やオンライン学習、買い替え、家族の成長、引っ越しなど、環境の変化に備え【メッシュ中継機能】搭載機を設置しておくのも賢い選択です。

  • メッシュ中継機の設定には、コンバータ(MA)モードへの切り替えが必要です。

ケーブルをつないで、かんたん設定

メッシュWi-Fi親機とメッシュ中継機との設定は、LANケーブルをつないで簡単に行えます。

  • メッシュWi-Fi親機のLANポートとメッシュ中継機のWANポートを、LANケーブルでつなぎます。設定方法はユーザーズマニュアルを参照してください。
  • メッシュ中継機の設定には、コンバータ(MA)モードへの切り替えが必要です。

複数台と同時接続しても安定した通信

「OFDMA」で同時接続時の通信を効率化

Wi-Fi 6E(11ax)登場時に注目された通信技術「OFDMA(直交周波数分割多元接続)」はWi-Fi 7(11be)でも継承され、複数の端末と接続したときでも安定した通信が可能です。
Wi-Fi 5では各端末ごと順番に通信していたため待機時間が発生していましたが、「OFDMA」では1通信で複数の端末と同時に通信できるので、通信効率が向上します。

  • OFDMAを利用するには、受信側の端末もOFDMAに対応している必要があります。

【MUーMIMO】の空間多重で上りも下りも同時通信

端末に向けて集中的に電波を送る【ビームフォーミング】を利用し、空間多重によって複数の端末と同時通信を行う技術が【MUーMIMO】です。ダウンリンクに加えてアップリンクでも行え、最大4台の同時通信が可能です。

  • 最大4台(1×1)は規格値です。
  • MUーMIMOを利用するには、受信側の端末もMUーMIMOに対応している必要があります。
【ビームフォーミング】とは

通常は全方位へ電波を送信するのに対して、ビームフォーミング対応の端末を自動で検出し、集中的に電波を照射。よりつながりやすく実効速度がアップします。

  • ビームフォーミングを利用するには、受信側の端末もビームフォーミングに対応している必要があります。

Wi-Fiの混雑状況を回避してつながりやすく

【バンドステアリング】で混雑していない周波数帯を自動選択

Wi-Fi端末の電波強度や対応帯域を判別し、5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していない周波数帯へ自動で振り分ける機能が【バンドステアリング】です。Wi-Fi端末ごとに適切な周波数帯に移動させることで電波の混雑を解消し、快適な通信を提供します。

  • 端末の仕様または設定で2.4GHz帯優先接続になっている場合があります。
  • バンドステアリングを利用するには、受信側の端末もバンドステアリングに対応している必要があります。
  • 端末の機能や仕様により周波数帯が切り替わらない場合があります。
【バンドステアリング】適用効果イメージ

【オートチャネルセレクト】で電波状況の良いチャネルに自動切り替え

周囲にある他の無線LANアクセスポイントの利用状況をサーチし、電波状況の良いチャネルへ自動的に切り替える機能が【オートチャネルセレクト】です。
動作中も5GHz帯/2.4GHz帯それぞれの周波数帯の中でも電波干渉が少なく混雑していないチャネルを使用するため、無線LANの高速性をより有効に活かすことができます。

優先通信でゲームやストリーミングも安定

端末レベルで通信の優先順を設定できる【QoS】(優先通信制御)

通信の優先順位(高/中/低)を端末レベルで設定できる【QoS(Quality of Service)】を実装。多数台同時接続している状況でも、優先させたい端末では他の機器に比べて安定した通信品質が得られます。高速なWi-Fi 7との相乗効果によって、ネットワークゲームやストリーミングの読み込み遅延が抑えられ、ストレスなく楽しむことが可能です。

統合アプリで設定やWi-Fiメンテナンスをお助け

回線の自動判別や設定、外出先からのWi-Fiメンテナンスができる「Aterm ホームネットワークリンク」

「Aterm ホームネットワークリンク」は、スマホやタブレットからWi-Fiルータの初期設定や基本機能の設定・再起動などのメンテナンスが行える統合型のアプリです。
外出先から自宅のWi-Fi環境の管理も可能。アプリをインストールすれば、宅内/屋外を問わずインターネットを介してご自宅のWi-Fi状況を確認できます。

アプリ機能1
スマホから初期設定ができる【初期設定ウィザード機能】

スマートフォン・タブレット端末から初期設定したいAtermにWi-Fi接続し、アプリ内の【初期設定ウィザード機能】から新規設置(回線自動判定)/買替(Wi-Fi設定引越し)など状況にあった項目を選んで進むことで、初期設定をサポート。
お手元の画面に表示されるガイドに沿って設定できるので、初心者の方でも迷わず安心です。

アプリ機能2
詳細設定や運用に便利な機能を搭載【Aterm 設定アシスト機能】

「Aterm スマートリモコン」の一部機能が本アプリ「Aterm ホームネットワークリンク」に統合されました。
Aterm本体の詳細設定や【見えて安心ネット】、【こども安心ネットタイマー】の設定がアプリ内の【Aterm 設定アシスト機能】からダイレクトに行えます。

  • 「Aterm スマートリモコン」との各機能の差分については、こちらのページにてご確認をお願いいたします。
  • Ver.4.0.X以降で対応。

アプリ機能3
外出先から自宅のWi-Fi状況を確認できる【ホームネットワークリンク機能】

アプリ内の【ホームネットワークリンク機能】では、親機・中継機・子機などの接続状態の確認はもとより、基本設定の変更や再起動といったメンテナンスを遠隔操作で行うことが可能です。
本機能を使用することで、外出先や単身赴任先からでもアプリとインターネットを介して自宅のWi-Fi環境の管理が行えます。

  • 本商品を親機として設置し、従来中継機や2台目の親機を接続したとき、2台目の親機および従来中継機側に接続されている子機は確認できません。
  • 受信側の端末でランダムMACアドレス設定が有効になっている場合は、 無効にしていただく必要があります。
  • ご案内の内容はイメージです。設定画面詳細や設定手順についてはユーザーズマニュアルを参照してください。

アプリ機能4
Wi-Fiの通信状況をヒートマップで見える化 【ヒートマップ機能】

アプリ内の【ヒートマップ機能】が強化され、Android※1、iOS※2どちらの端末でも本機能を利用できるようになりました。宅内のWi-Fi速度を計測※3し、通信状況をヒートマップで見える化。マップ上でピンをタップすると通信速度の詳細を確認できます。

ヒートマップの背景に写真を取り込めるので、家の間取りの写真を取り込むことで、通信状況がより分かりやすくなります。
また、ヒートマップの他、Wi-Fiネットワーク情報、Androidでは電波強度の測定にも対応し、画面切り替えで表示できます。

  • ※1Android版:Ver.3.0.X以降で対応。
  • ※2iOS版:Ver.3.0.X以降で対応。
  • ※3Wi-Fi速度の計測には、アプリをインストールした端末が2台(親+子)必要です。宅内の端末間のWi-Fi速度計測であり、インターネット速度の計測とは結果が異なることがあります。

Wi-Fi速度をヒートマップで見える化!
おうちのWi-Fiの電波どのくらい届いてる?

おうちのWi-Fiの電波どれくらい届いている?Wi-Fiの速度をヒートマップで見える化できる【ヒートマップ機能】。スマートフォンを使って早速測定してみましょう!

測定方法について詳しくはこちら

ファームウェア更新も、見知らぬ端末からの接続検知もアプリと連携

Wi-Fi端末ごとに「何時にどのルータに接続したか」を時系列で表示することが可能。無線設定の変更やファームウェア更新などもアプリの操作で行えます。
また、見知らぬ端末から接続があった場合※1にアプリに通知することもでき、利便性だけでなくセキュリティ向上にも役立てられます。

  • ※1「新規無線子機の接続」時にプッシュ通知を行います。
  • ※2即時/日時指定が可能です。

離れて暮らす家族宅のWi-Fi環境もリモートで管理が可能

スマホアプリ「Aterm ホームネットワークリンク」では自宅のほか、実家や単身赴任先などのWi-Fi環境も「グループ」として登録できます。最大6グループまで登録することが可能。
離れて暮らす家族のWi-Fi接続状態も、アプリ内のグループ切り替えにより手元で管理できます。

  • あらかじめ自宅/実家/単身赴任先などの対象装置や端末を本アプリに登録する作業が必要です。

新商品情報やお得な情報をポップアップ通知でお知らせ

アプリ内の画面下部に、Atermのサポートデスクや公式サイト、お得な情報などへワンタッチでアクセスできるボタンを配置。また、Atermのアップデート情報や新製品情報などをポップアップ通知でご案内します。設定操作に困ったとき、製品の買い替え時などにぜひご活用ください。

「Aterm ホームネットワークリンク」ついて詳しくはこちら

  • Ver.4.0.X以降から、更新情報、製品情報などをPush通知でお届けする可能性があります。

本体の一部に再生プラスチックを採用して環境にも配慮

環境へのやさしさもデザインや機能の一部という思想

本体部品の一部に再生プラスチックを採用しました。ウォーターサーバー用ボトルの廃プラスチック由来成分100%を原料とし、これを本体に採り入れることで、「資源循環の促進」や「CO2排出量削減」といった環境調和性の高い製品づくりに取り組んでいます。

コニカミノルタ(株)担当者対談についてはこちら

  • 添加剤を除く。

【リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)】でネットワークを使い分け

テレワークとプライベートのネットワークを分けてセキュリティを向上

テレワークやオンライン学習が日常に浸透した今、家族が普段使いするネットワーク(プライベート用)と、仕事や学習で使うネットワークとで通信領域を分けて使える機能を工場出荷時状態から使えるのが【リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)】です。
ネットワークを分離させることで、万が一ウイルス感染や不正アクセスなどの脅威に晒された場合でも被害の拡大を抑えることが可能です。リモートワークWi-Fiを有効にすると端末間の通信も遮断されるため、安心してテレワークの通信が行えます。

  • 【メッシュネットワーク分離機能】に対応したメッシュ親機とメッシュ中継機の組み合わせであれば、メッシュネットワーク分離機能を使ってネットワークを分離させ、メッシュネットワーク全体でアクセスを制限することができます。

最新ファームウェアに自動でアップデート

意識せず最新のファームウェア状態で利用可能

【クイック設定Web】であらかじめ時刻指定しておくことで、ファームウェアの更新があった時には自動でバージョンアップを実施する【自動バージョンアップ機能(時刻指定)】を搭載しました。ファームウェアの確認/ダウンロード/設定といった作業を行う手間が要らない上に、常に最新のファームウェア状態で利用できるので安心です。

  • 再起動中には通信が行えません。
  • 本機能をご利用になる場合は、本商品の機器情報を当社が運用するサーバへ通知します。なお、本機能をご利用にならない場合は設定により停止することができます。詳しくはこちらでご確認ください。

再起動の自動化設定でWi-Fiの安定性向上やセキュリティリスクを軽減

つい忘れがちなWi-Fiの再起動、自動化設定しておけば安心

本商品では【クイック設定Web】であらかじめ設定しておくことで、Wi-Fiの再起動を自動化できます。再起動を行う曜日や時刻の指定、無線部のみ、あるいはシステム全体の再起動などご都合に合わせて設定が可能。定期的に再起動をすることで、Wi-Fiの安定性向上やセキュリティリスクを軽減できます。

Wi-Fiセキュリティ規格「WPA3」に対応

個人データの安全を守るセキュリティ規格「WPA3」

Wi-Fiで便利につながるその一方で、忘れてはならないのがセキュリティの確保です。本モデルではWPA/WPA2の進化版である「WPA3」に対応。WPA2との互換性を維持しながら、より強固なセキュリティ対策が行えます。

セキュリティについて詳しくはこちら

  • WPA3を利用するには、受信側の端末もWPA3に対応している必要があります。

つなぐ端末の省エネに貢献

端末のバッテリ消費を抑える「TWT」技術

省エネ技術「TWT(Target Wake Time)」によってWi-Fiルータからスマホなどの端末へ通信するタイミングを自動で調整。順番待ちとなった端末側の通信機能をスリープ状態に移行させ、端末の余分な電池消費を抑制します。

  • TWTを利用するには、受信側の端末もTWTに対応している必要があります。

ボタンひとつで設定の引き継ぎが簡単

WPSを用いた操作で、各Wi-Fi端末の設定情報をお引越し

新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのは面倒なもの。そんな場面で役立つのが、WPSを使った操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報をまとめて引き継ぐ【Wi-Fi設定引越し機能】です。
Atermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し機能】が利用可能です。

  • 【Wi-Fi設定引越し機能】を利用するには、買い替え前のルータがWPSに対応している必要があります。
  • 【Wi-Fi設定引越し機能】で引き継ぐことができる項目は「SSID」「暗号化モード」「暗号化キー」となります。
  • 買い替え前のルータのWi-Fi機能や設定内容により、引き継がれるWi-Fi設定が限定される場合があります。
  • 受信側の端末でランダムMACアドレス設定が有効になっている場合は、無効にしていただく必要があります。
  • WPA3設定時は使用できません。

Wi-Fi設定からネット接続設定まで簡単

アプリ不要で迷わずWi-Fi設定が行える【標準QR Wi-Fi設定】

商品に添付されているQRコード(シール)をiPhone・Androidに標準搭載されているカメラで読み取ることでWi-Fi接続設定が行えます。

  • iOSやAndroidに標準搭載されているカメラアプリで読み取り可能なQRコードを使用しています。

ボタンを押して設定!【WPS】に対応

Wi-Fi Allianceが定めた無線LANの設定規格“WPS(Wi-Fi Protected Setup)”に対応。
[SETボタン]を押して、パソコンなどの端末と、Wi-Fi接続やセキュリティの自動設定を行います。
SSIDや暗号化キーを含む設定情報を接続したい端末に転送して自動登録でき、また暗号化キーは強固なAESモードで自動登録されるので安心です。

  • WPA3設定時は使用できません。

回線を自動判別!【らくらくネットスタート 2】

IPv6にも対応した回線の自動判定機能により、本体に回線をつなげて電源を入れるだけでインターネットの接続設定が行えます。設定が必要な場合は、クイック設定Web画面を開き接続設定します。

  • WPA3設定時は使用できません。

"アンテナ内蔵型"、すっきり置ける本体デザイン

通信性能だけでなく、デザインや「置きやすさ」も大事な機能

毎日の生活に自然に溶け込むデザインも大切な機能の1つ。そんな考えから、7200D8BEはデザインにもこだわりました。ボディ下部にかけての緩やかなカーブは、空間を優雅に飛び交うWi-Fiをイメージしています。
通常Wi-Fi 7対応ルータはアンテナ数や排熱構造の関係で本体が大きくなりがちですが、[ワイドレンジアンテナPLUS]の採用と、対応周波数帯を5GHz帯/2.4GHz帯に絞ることで、8ストリームを確保しながら従来機(Wi-Fi 6対応8ストリーム)とほぼ同等クラスのコンパクト化を実現しました。

日々のWi-Fi運用に便利な機能

接続中の端末を見える化して管理する【見えて安心ネット】

スマホアプリ※1を使い、Atermに接続している端末を一覧表示して、分かりやすく管理できる機能が【見えて安心ネット】です。家族共用の端末はもちろん、各自で所有する端末に対して接続の許可/拒否や接続制限など、詳細な設定が行えます。アプリを使用できるので、スマホやタブレットからの操作も簡単です。

また、7200D8BEに接続している端末のWi-Fi通信量の確認※2も可能。お子さんが使用する端末など、通信量が見える化できて便利です。

【見えて安心ネット】について詳しくはこちら

  • ※1【見えて安心ネット】は、スマホ/タブレット用アプリ「Atermホームネットワークリンク(【Aterm 設定アシスト機能】)」(ver.4.0.x以降)でお使いいただけます。
  • ※2RT/BRモード動作時のみ確認可能です。
  • Wi-Fi接続通知機能は含まれません。
  • 受信側の端末でランダムMACアドレス設定が有効になっている場合は、 無効にしていただく必要があります。

子どもを守る安心機能【こども安心ネットタイマー】

子どもがゲーム機やスマホなどでWi-Fi接続(7200D8BE経由)できる時間帯を、端末ごとにスケジュール設定してコントロール。
“ネットやスマホの使い過ぎ”といった心配から子どもを守るために役立つ機能です。
【こども安心ネットタイマー】で利用時間のルールが決められるので家族でインターネットを楽しめます。スマホアプリを使い設定します。

【こども安心ネットタイマー】について詳しくはこちら

無線でも映像を視聴できる【TVモード】搭載

7200D8BEなど【TVモード】搭載モデルをETHERNET子機としてテレビやパソコンと接続し、4Kなどの映像配信サービスを楽しむことができます。Aterm独自の【TVモード】によって、より安定したストリーミング映像を視聴することができます。

【TVモード】について詳しくはこちら

  • TVモードでご利用になる場合は、親機・子機ともに「TVモード」に対応している必要があります。
  • テレビやパソコンの機種によっては、チューナー機能が別に必要になる場合があります。

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