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さまざまな子機からWi-Fi接続する
ご利用の子機から本商品へWi-Fi接続するには、本商品のネットワーク名（SSID）や暗号化キーなどを、ご利用の子機に設定します。
- 本商品をより安全にお使いいただくために、子機をWi-Fi接続する前に、暗号化キーを初期値から変更してください。
暗号化キーの変更方法は「暗号化を設定する」を参照してください。
設定を行う前に
- 子機からWi-Fi接続するには、本商品のネットワーク名（SSID）や暗号化キーなどを事前に確認する必要があります。確認方法は、「本商品のネットワーク名（SSID）、暗号化キーを確認する」を参照してください。
- 本商品は工場出荷状態でバンドステアリング機能が設定されています。プライマリSSID／セカンダリSSIDそれぞれの設定が、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯とも共通の内容となります。
バンドステアリング機能については、「バンドステアリング機能を使う」を参照してください。 - 複数の周波数帯を使用できる子機を2.4GHz帯、5GHz帯または、6GHz帯に固定して接続したい場合、バンドステアリング機能（メッシュWi-Fi機能を「OFF」にしてお使いください。
- 本商品は工場出荷状態でメッシュWi-Fi機能が設定されているため、接続できる暗号化モードはWPA2-PSK（AES）またはWPA3-SAE（AES）です。（6GHz帯はWPA3-SAE（AES）固定です。）
- ご使用の子機によってはWPA2-PSK（AES）に対応している場合でも本商品の暗号化モードの設定が「WPA2-PSK（AES）/WPA3-SAE（AES）」では、Wi-Fi接続できない場合があります。その場合は、本商品の暗号化モードの設定を「WPA2-PSK（AES）」へ変更してください。
- チャネルがW56に対応していない子機を5GHz帯へ接続する場合は、本商品の「オートチャネルセレクト機能」を「使用しない」に変更して、「使用チャネル」をW52またはW53のチャネルに設定してください。
設定方法は「Wi-Fi通信を安定させたい」の「使用チャネルを設定（固定）する」を参照してください。
- 「ESS-IDステルス機能」を有効にすると、ネットワーク名（SSID）が表示されないため、手動で本商品に再接続してください。
ESS-IDステルス機能については「ESS-IDステルス機能（SSIDの隠蔽）」を参照してください。
6GHz帯ではESS-IDステルス機能を使用できません。
「Wi-Fi（無線LAN）設定」－「Wi-Fi詳細設定（メッシュ／バンドステアリング）」で「ESS-IDステルス機能」が「ON」の場合でも、本商品の6GHz帯のネットワーク名（SSID）は表示されます。
設定手順
ご利用の子機を下記から選択してください。
- ご利用の子機が上記以外の場合は、子機の取扱説明書などを参照して、Wi-Fi接続してください。
- 本商品では、ネットワーク名（SSID）として、プライマリSSID／セカンダリSSIDが利用可能です。それぞれのネットワーク名（SSID）に対して、異なるセキュリティの設定ができます。
詳細は「異なる暗号化方式の子機を同時に接続する（マルチSSID機能）」を参照してください。 - 接続する子機は、36台以下をお勧めします。
使いかた
うまく動作しない場合は
- 2.4GHz帯にしかWi-Fi接続できない子機で、Wi-Fi接続ができない場合は、バンドステアリング機能（メッシュWi-Fi機能）を「OFF」にして2.4GHz帯のネットワーク名（SSID)：aterm-xxxxxx-2p（プライマリSSID、初期値の場合）への接続をお試しください。
バンドステアリング機能（メッシュWi-Fi機能）が「ON」では、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯共通のネットワーク名(SSID)：aterm-xxxxxx-5pとなり、2.4GHz帯のネットワーク名（SSID）：aterm-xxxxxx-2pは、子機側に表示されません。