Q&A No. 00053
本ページに掲載されている手順の対象機種は以下のとおりです。
本手順の対象機種すべては、サポート期間が終了しましたので、Q&Aの更新も終了しました。
日々報告される脆弱性問題に対してセキュリティを確保し、本来持つ性能を十分に発揮させ、より安全にお使いいただくため、最新の製品への買い替えをお奨めいたします。
販売中のAterm製品につきましては、「製品情報」をご覧ください。
なお、更新を停止しているため、最新の環境や端末でご使用の際、掲載内容の対処を行っていただいても解決しない場合もあります。
WG1200HP、WG1200HS
WF300HP2
W300P、W500P
ファームウェアの更新は、クイック設定Webを開いてオンラインバージョンアップで更新します。
本手順を行う際は、Atermがインターネットにつながっている状態で行ってください。
スマートフォンアプリ『Aterm ホームネットワークリンク』または『Aterm 検索ツール』(Windows用)を使って、クイック設定Webを開いてください。
※ W300P・W500Pは『Aterm ホームネットワークリンク』『Aterm 検索ツール』未対応のため、本枠内下部の参考に記載の方法でクイック設定Webを開いてください。
スマートフォン : Aterm ホームネットワークリンク [ダウンロード(iOS版 / Android版)]
Aterm ホームネットワークリンク内の『Aterm 設定アシスト』でクイック設定Webにアクセスします。
Windows 11 / 10 : Aterm 検索ツール [ダウンロード]
参考
ルータモード(ACTIVEランプが緑点灯)の場合は、クイック設定Webを起動したいに掲載の手順でもクイック設定Webを開けます。
ブリッジモード(ACTIVEランプがオレンジ点灯)[*1]やWi-Fi中継機・子機モードの場合、クイック設定Webを起動したいに掲載の方法でクイック設定Webを開くと、インターネット接続が切れてしまいオンラインバージョンアップは行えませんので、『Aterm ホームネットワークリンク』や『Aterm 検索ツール』でクイック設定Webを開く必要があります。
*1 W300P・W500Pの場合は、本内容でクイック設定Webを開いたあとは、ページ最下部「参考情報:ローカルファイル指定のバージョンアップについて」に記載の方法でファームウェアの更新を行ってください。
ブリッジモードで以下の状態で使用している場合、インターネットに接続できている状態でも更新に失敗する場合があります。
手順は以下のとおりです。
(手順に使用の画面は一例です。ご使用の機種によっては、画面の一部が異なる場合があります。)
クイック設定Webのメニューから、『ファームウェア更新』を選択してください。
ご参考
詳細モードの場合は、『メンテナンス』-『ファームウェア更新』を選択してください。
以下の画面が表示されますので、【OK】ボタンを押してください。
ご参考
『最新のファームウェアが適用されていますので、更新の必要はありません。』と表示された場合は、最新のファームウェアを適用済みですので、更新は必要ありません。
『ファームウェア更新中』画面が開きますので、表示のカウントが終了するまで、しばらくお待ちください。
ご注意
この画面が表示されている間は、ファームウェアの更新中または再起動中ですので、絶対にAtermの電源を切らないようにしてください。
ファームウェアの更新・再起動が完了すると、トップページに戻ります。
ご参考
トップページが表示されなかった場合は、Webブラウザをいったん閉じて、端末とAtermの接続状態を確認してください。
Wi-Fi(無線)で接続している場合は、再起動時に接続が外れてしまった可能性がありますので、接続をやり直してください。
以上で、ファームウェアの更新は完了です。
ご参考
クイック設定Webを閉じる場合は、メニューの【ログアウト】ボタンを押して閉じてください。
ご使用の端末がパソコン(Windows・Mac)の場合は、手順2で[ローカルファイル指定バージョンアップ]を選んで更新を行うことができます。
ソフトウェアページから、対象機種のファームウェアをあらかじめダウンロードの上、[ファームウェアファイル]の【参照】ボタンを押して、ダウンロードしたファームウェアを選択、【更新】ボタンを押してください。
※ ダウンロードしたファイルは、ZIP形式の圧縮ファイルなので解凍(bin形式)してご使用ください。