PA-WG1200HS2
光を活かしてしっかり使える
2ストリーム スタンダードモデル
11ac対応により、従来の11n 300Mbps(規格値)から2倍以上となる867Mbps※を実現!
2ストリーム(2×2)対応の高速通信が行えます。
米粒サイズでありながら、電波を360°全方位へしっかり飛ばす[μ(マイクロ)SRアンテナ]を搭載。電波の放射効率がアップします。
親機のLANポートに接続したサーバパソコンから、子機のスマートフォン(2×2)暗号化無効、5GHz/VHT80の通信速度をiperf(UDPモード)で測定。(2017年2月、当社測定)
人工衛星※1の機器にも搭載されているNEC独自の先端技術[μEBG構造]を、Wi-Fiルータとして世界で初めて採用しました※2。本体のプリント基板内を伝わり基板の端などから放射される電磁ノイズを遮断し、アンテナへのノイズの侵入を最大で約25%カット。受信感度の向上により安定した高速通信を実現します。
EBG(Electromagnetic Band Gap)
一定の帯域で電磁波が通れなくなる現象のこと。NECは、メタマテリアルを応用して基板の内部でこの現象を意図的に作り出し、機器性能の妨げとなる電磁ノイズの遮断を着想。このアイデアを実用化したものが[μ(マイクロ)EBG構造]です。
特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術【ビームフォーミング】に対応しています。
【ビームフォーミング】対応のスマートフォンやWi-Fi端末(子機)を自動で検出※。その端末に向けて電波を集中的に送信するので、よりつながりやすくなり実効速度がアップします。
端末に向けて集中的に電波を送る【ビームフォーミング】を利用し、空間多重によって複数の端末と同時通信できる機能が【MUーMIMO】です。
WG1200HS2では2台※の端末と【MUーMIMO】による通信が可能です。
新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのは面倒なもの。そんな場面で役立つのが、WPSを使った操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報をまとめて引き継ぐ【Wi-Fi設定引越し機能】です。
Atermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し機能】の利用が可能です。
親機と子機が離れた部屋にあって電波が届きにくい…。そんな時、【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】を搭載したWG1200HS2を「子機(CONVERTER)モード」にして中継機として使えば、電波を離れた部屋へ飛ばすことができます。
【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】では、中継機⇔子機間を「5GHz帯」「2.4GHz帯」両方の周波数帯での同時接続が可能です。
親機⇔中継機は、高速な5GHz帯通信で優先接続※1し、2.4GHz帯の親機も初期設定のままで接続できます。一方、中継機⇔子機は、5GHz帯対応機器とは「5GHz帯」で、同時に2.4GHz帯対応機器とは「2.4GHz帯」で、といったように接続したいスマートフォン等の機器の通信規格に合わせて中継接続を実現します。
また、WG1200HS2は、WPS対応の他社製親機※3にも中継機として接続できます。
安定した電波を、さらに遠くの部屋へ飛ばしたい…。そんな時は、多段・並列による中継接続も可能です。
インターネットで使われている通信プロトコルは、「IPv4」方式から「IPv6」方式へと移行が進んでいます。本製品は、IPv6 IPoE方式(v6プラス、MAP-E、DS-Lite)およびPPPoE方式には対応しておりませんが、【IPv6ブリッジ機能】により、「IPv6」方式の通信でもルータを介さずに通過させて通信できるので、ひかりTVなどの「IPv6」方式を利用した映像配信サービスもご利用いただけます。
専用アプリ「Aterm スマートリモコン」を使い、Atermに接続している端末を一覧表示して、分かりやすく管理できる機能が【見えて安心ネット】です。家族共用の端末はもちろん、各自で所有する端末に対して接続の許可/拒否や接続制限など、詳細な設定が行えます。アプリを使用できるので、スマホやタブレットからの操作も簡単です。
端末の検知機能を応用し、あらかじめ設定した条件に合致するWi-Fi接続を検知すると、スマホアプリやメールで知らせてくれるのが【Wi-Fi接続通知機能】です※1※2。たとえば「その日最初のWi-Fi接続を検知した時」、「登録していない端末からWi-Fi接続があった時」など、条件の設定により暮らしの中で便利に役立てることができます。
【見えて安心ネット】では、接続中の端末だけでなく、現在は未接続の端末、接続を拒否する設定にした端末など、これまでAtermに接続したことがあるすべての端末を画面に表示します。
新しく購入した端末をつないだ時や未登録となっている端末は、【見えて安心ネット】の一覧画面から対象をタップして進み、画面上のフォームで登録が可能。端末の名前をはじめ、端末区分や接続通知のON/OFF、【こども安心ネットタイマー】の設定などが行えます。
【こども安心ネットタイマー】についてはこちら
【見えて安心ネット】を便利にご活用いただけるスマートフォン/タブレット用アプリ「Aterm スマートリモコン」をご用意しています。
「Aterm スマートリモコン」についてはこちら
子どもがゲーム機やスマートフォンなどでWi-Fi接続(WG1200HS2経由)できる時間帯を、機器ごとにスケジュール設定してコントロール。
“ネットやスマホの使い過ぎ”といった心配から子どもを守り、安全にスマートフォンやゲーム機などを使わせるために役立つ機能です。
【こども安心ネットタイマー】で利用時間のルールが決められるので家族でインターネットを楽しめます。
◎本機能は、【ブリッジモード】でも【ルータモード】でも使用可能です。
また、本機能は【Wi-Fi中継機モード】でも使用可能です。
その場合の条件はこちら
【こども安心ネットタイマー】が安心してご利用いただける機能として日本PTA全国協議会の推薦を受けました。
【こども安心ネットタイマー】を便利にご活用いただけるスマートフォン/タブレット用アプリ「Aterm スマートリモコン」をご用意しています。
「Aterm スマートリモコン」についてはこちら
無料の専用アプリ「Aterm スマートリモコン」対応。スマホやタブレットからAterm本体の詳細設定や【見えて安心ネット】、【こども安心ネットタイマー】の設定がダイレクトで行えます。
Webブラウザで表示できる「クイック設定Web」の画面はレスポンシブWebデザインを採用しているので、スマホやタブレットからの操作も見やすくてスムーズです。
お手持ちのスマートフォン/タブレットとWG1200HS2をWi-Fi接続後、本アプリを起動すると自動でWG1200HS2を検索。あとは画面表示に従ってタップすることで、各種設定が行えます。
Aterm スマートリモコン for Android ダウンロード(無料)はこちらから
* Android対応OS/接続確認済み端末情報
* Androidライセンス情報
Aterm スマートリモコン for iOS ダウンロード(無料)はこちらから
* iOS対応OS/接続確認済み端末情報
* iOSライセンス情報
当社11ac対応(3ストリーム)の製品に比べ、約24%のコンパクトサイズを実現しました。縦置き、横置き、壁かけでの利用が可能です。
NFC(近距離無線通信)を使ったカンタンな設定が【らくらく「かざして」スタート】です。
スマホやタブレットに、無料の専用アプリ【らくらく「かざして」スタート】をダウンロード※1。商品に添付されている「Wi-Fi設定シート」のNFCタグにスマートフォン等※2をかざすことで、自動でWi-Fi接続やセキュリティ設定を行います。
さらに、インターネットへの接続回線の設定も行えます。
らくらく「かざして」スタート for Androidダウンロード(無料)は
こちらから
らくらく「かざして」スタート for iOSダウンロード(無料)は こちらから
無料の専用アプリ「らくらくQRスタート」を使ったカンタンな設定が【らくらくQRスタート 2】です。
スマホやタブレットで商品に添付されている「Wi-Fi設定シート」のQRコードを読み取ってインターネット接続設定まで行えます。
らくらくQRスタート for Androidダウンロード(無料)はこちらから
らくらくQRスタート for iOSダウンロード(無料)はこちらから
[らくらくスタートボタン]を使ったカンタンな設定が【らくらく無線スタート】です。
[らくらくスタートボタン]を押すだけで、Wi-Fi接続やセキュリティの自動設定を行います。SSIDや暗号化キーを含む設定情報を子機側に転送して自動登録でき、強固なAESモードが暗号化キーとして※1回の設定で済むので、安心です。
【らくらく無線スタート】は無料の専用アプリ「らくらく無線スタートEX for Android」で設定することもできます。詳しくはこちらから
また、Wi-Fi Allianceが定めた無線LANの設定規格“WPS (Wi-Fi Protected Setup)”に対応した機器とも、ボタンを押すだけで簡単に設定できます。
インターネット接続は本体に回線をつないで 電源を入れるだけでOK。
設定が必要なときは、ブラウザにメッセージ画面を表示して対応方法をお知らせするので安心です。
映像や音楽などのストリーミングを楽しんだり、スマートフォンやタブレットを接続するなら、電波干渉が少ない“11ac/n/a(5GHz帯)”。2.4GHz帯対応のパソコンやゲーム機、プリンターなどは“11n/g/b(2.4GHz帯)”というように、異なる周波数帯を同時に使い分けて利用できます。
WG1200HS2など【TVモード】搭載モデルをETHERNET子機としてテレビやパソコンと接続。「ひかりTV」や「アクトビラ」など、インターネットでのストリーミングも、11ac/11n/11a(5GHz帯)の無線LANとWi-FiのQoS規格“WMM”対応により、映像を楽しむことができます。
Aterm独自の【TVモード】によって、さらに安定したストリーミング映像を視聴することができます。
仮想的な2つのアクセスポイント名(SSID)を周波数帯ごとにもうけ、それぞれに「AES」と「WEP(128bit)」※1の暗号化設定を割り当て。「AES」を利用する無線LAN子機と、ゲーム機など「WEP」対応の子機の2台を同時に使える【マルチSSID機能】を搭載しました。
【らくらく無線スタート】を使えば、WG1200HS2が子機側の無線LAN規格を判別し、適切な暗号化方式で接続設定を自動的に登録※1します。
【ネットワーク分離機能】でプライマリSSID、セカンダリSSIDに接続した機器はインターネットへのアクセスだけできるようにし、プライマリSSIDや有線LANに接続の機器へのアクセスを制限することができます。さらに、同一SSID内の機器間も制限できる【SSID内分離(セパレータ)機能】も搭載しました。
動作時の最大消費電力を7.5Wにおさえた省エネ設計。また、使わない時間帯はタイマーで無線LANを自動でOFFにする【無線LANスケジュール機能】を搭載しました。さらに、使っていないLANポートを自動で判別してムダな電力の消費を節約する【LANポート自動節電】を搭載しました。
映像配信などのサービスが進む光ブロードバンド。パソコンやNASなどもギガビットイーサ搭載機器が増えています。WG1200HS2ならWAN/LAN全ポート ギガビットイーサ搭載。高速インターネットサービスでのストリーミングや、大容量データの転送が行えます。
周囲にある他の無線LANアクセスポイントの利用状況をサーチし、電波状況の良いチャネルへ自動的に切り替える機能が【オートチャネルセレクト】です。電波干渉が少なく、混雑していないチャネルを使用するため、無線LANの高速性をより有効に活かすことができます。※
ソフトウェアに重要な更新※があった場合、自動でバージョンアップを行います。自動で更新されるので安心です。